記憶実験レポート
記憶実験レポート
実験風景写真
【実験日】
2008年5月10日
【実験概要】
間違えやすい単語を50単語選択して、記憶実験の単語としました。
単語リスト表(クリックして下さい。)
実験前に一度テスト用紙で単語を記載して頂き、正解数を測定。
その後、下記の絶対記憶ソフトを活用した学習を行い、その後、
同じテスト用紙を使って、単語を記載して頂き、正解数を測定。
結果の総評として、
ほとんど知らない単語 50単語を、15分から30分程度で、
増加率としては、 平均4.1倍
増加単語数としては、平均26単語を増やしています。
まったく知らなかった単語を記述できるまで、
15分ほどの短時間で、26単語増やすことは、通常の方法では
なかなか困難だと思われます。
絶対記憶の記憶法は、イメージを使うので、学習意欲が続きます。
そのために50単語でも覚えるようとする意志が、被験者に保てました。
それは、下記の被験者の感想に現れていました。
【主な被験者の感想】
●被験者 女性
1.頑張れば私にも出来る。楽しかった。
2.やる気になる。
3.knitは、編む。今まで持っている毛糸のニットのイメージを思い出しつながった。
4.こんなに頭を使ったのは、久し振り。
●被験者 男性
1.最初に緊張したが、楽に覚えられた。
2.一生懸命頭に叩き込んだのではなく、すっと覚えられ、とても楽であった。
●被験者 男性
1.間違った単語だけ、抜き出して、それだけ集中して短時間で練習すれば、
もっと正解率はあがった。
●被験者 男性
1.記憶しやすかった。
2.英語の綴りは、表音文字なので、覚え難かった。
●被験者 男性
1.脳が活性化することは体全体に及ぶが、そんな活性化を感じた。
2.こんなに覚えられると思わなかった。
3.もう一回フラッシュすれば、100点だったと思う。
【学習の手順】
0)絶対記憶記憶の絵を利用した記憶方法を説明。 約2分間。
1)脳を活性化するために、3分間Aタイプ(最大3.5倍速)で偉人伝の
速音聴を聴く。 約3分間。
2)絶対記憶ソフト 交差1回普通捲りを行う。 約3分間。
3)絶対記憶ソフト 交差2回高速捲りを行う。 約6分間。
4)絶対記憶ソフト 同一画面1回高速捲りを行う。 約4分間。
*出来るだけ、一緒に声を出してもらう。
=>ここを現在改善し、【3段階記憶ステップ】操作ボタンを追加し、
ひとつのボタンで実現しております。
5)絶対記憶ソフト 日本語、英語読みの4択テストを行う。9から20分間。
6)絶対記憶ソフト 引出ステップ 交叉一回捲りを、行う。 約3分間。
*出来るだけ、英語を書きながら行ってもらう。
【テスト前と後のテスト結果例】
50単語のテスト結果用紙例
【結果概要】(10人分を列記しました。)
絶対記憶ソフト使用前と使用後のテスト結果をPDFファイルで、ファイル
容量が大きいのですが、もう一つのメールに添付して送付させて頂きます。
1.被験者一人目 女性 54歳
前 正解13/50単語 26点
後 正解45/50単語 90点 増加率 3.46倍
増加単語数 32個
ソフト活用時間 40分
2.被験者二人目 男性 33歳
*本人いわく風邪気味で、集中力が普段の何割しかなかったということ
でした。
前 正解16/50単語 32点
後 正解41/50単語 82点 増加率 2.56倍
増加単語数 25個
ソフト活用時間 30分
3.被験者三人目 女性 40歳 主婦 英語苦手
(本日一人目)
前 正解 4/50単語 8点
後 正解29/50単語 58点 増加率 7.25倍
増加単語数 25個
ソフト活用時間 約15分
4.被験者四人目 男性 41歳 英語苦手
前 正解 6/50単語 12点
後 正解39/50単語 78点 増加率 6.5倍
増加単語数 33個
ソフト活用時間 約15分
5.被験者五人目 男性 46歳 英語そこそこ
前 正解 22/50単語 44点
後 正解 44/50単語 88点 増加率 2倍
増加単語数 22個
6.被験者六人目 男性 32歳
前 正解 8/50単語 16点
後 正解44/50単語 88点 増加率 5.5倍
増加単語数 36個
ソフト活用時間 約15分
7.被験者七人目 男性 29歳 英語苦手
前 正解 4/50単語 8点
後 正解21/50単語 42点 増加率 5.25倍
増加単語数 17個
ソフト活用時間 約15分+1から2分(間違えた回数×7秒)
8.被験者八人目 男性 30代後半(再確認します。)英語そこそこ
前 正解 18/50単語 36点
後 正解 46/50単語 92点 増加率 2.56倍
増加単語数 28個
9.被験者九人目 女性 33歳
前 正解 7/50単語 14点
後 正解 30/50単語 60点 増加率 4.29倍
増加単語数 23個
ソフト活用時間 約15分+1から2分(間違えた回数×7秒)
10.被験者十人目 女性 33歳
前 正解 19/50単語 38点
後 正解 44/50単語 88点 増加率 2.32倍
増加単語数 25個
ソフト活用時間 約15分+1から2分(間違えた回数×7秒)
ある塾で実験された記憶結果レポート
【日時】2007年11月
【モニターテストの結果】
モニターテストの結果が出揃いました。
結果、書いて覚えたケースと比較すると、
① 記憶するために書いた単語数は、70%減少。
② 20単語を記憶するまでにかかった時間は、42%減少
③ 1ヶ月後の長期記憶率は、34%UP
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