速読
◆/高速イメージ音読から『速読』へ移行する/
音読のスピードを、『飛行機』 と思って下さい。
滑走路を走ります。
滑走路の表面の状態が、脳の状態です。
最初、滑走路が整備されていません。
砂利がたくさんあります。
音読で詰まっているのは、この砂利に躓いている時です。
でも、躓いたところを何度も何度も音読していくと、
砂利が砕かれ、小石となり、やがては、無くなります。
そして、滑走路が、飛行機が最高スピードで滑走できる
理想の表面となります。
そこに、飛行機が滑走し、最高速度に達すると、飛行機は離陸します。
これが、『音読』モードから、『速読』に移行した瞬間です。
音読の高速化が、『速読』へと 繋がるのです。